チノー(
証券コード6850)が11月11日(17:00)に
平成28年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想数値と実績値との差異及び通期連結業績予想数値の修正に関するお知らせを発表。2016年3月期における中間の連結売上高を前回予想の96億円から
2.82%減の93億2900万円に、経常利益を前回予想の1億6000万円から
57.5%減の6800万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
12.11%増、経常利益
43.33%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の8000万円から-2100万円に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の210億円から
1.43%減の207億円に、経常利益を前回予想の10億3000万円から
16.5%減の8億6000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
5.2%増、経常利益
4.02%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準に届かない見通しとなった。