三井住友建設（証券コード1821）が11月11日（15:30）に平成28年3月期第2四半期(累計)業績予想と実績との差異および通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年3月期における中間の連結売上高を前回予想の1800億円から2.64%増の1847億5800万円に、経常利益を前回予想の30億円から153.57%増の76億700万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.4%増、経常利益92.58%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の38億円から80億7800万円（前期比93.72%増）に増額修正している。
また、通期の連結売上高は4040億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の100億円から40%増の140億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高6.93%増、経常利益16.69%増の予想となり、増収増益を確保する見通し。