美樹工業（証券コード1718）が7月28日（15:30）に第2四半期業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年12月期における中間の連結売上高を前回予想の145億円から7.82%増の156億3400万円に、経常利益を前回予想の7億円から67.71%増の11億7400万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高7.09%増、経常利益24.76%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の300億円から5%増の315億円に、経常利益を前回予想の14億円から21.43%増の17億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.17%増、経常利益15.34%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準に届かない見通しとなった。