タカギセイコー（証券コード4242）が10月31日（15:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2018年3月期における中間の連結売上高を前回予想の242億5000万円から237億9000万円に減額したものの、経常利益は前回予想の7億5000万円から25.33%増の9億4000万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高15.74%増、経常利益36.43%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の485億円から2.39%増の496億6000万円に、経常利益を前回予想の17億9000万円から9.5%増の19億6000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高8.46%増、経常利益13.31%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準に届かない見通しとなった。