1897 金下建設（証券コード1897）が5月11日（11:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2018年12月期における中間の連結売上高を前回予想の50億円から4%増の52億円に、経常利益を前回予想の6000万円から116.67%増の1億3000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高9.47%増、経常利益40.37%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準からは大きく落ち込む見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の117億円から5.13%減の111億円に下方修正するも、経常利益は前回予想と同水準の1億4000万円を予想。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高8.22%増、経常利益68.75%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は依然として前年同期の水準からは大きく落ち込む見通しとなった。