1897 金下建設（証券コード1897）が8月3日（11:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2018年12月期における中間の連結売上高を前回予想の52億円から1.63%増の52億8500万円に、経常利益を前回予想の1億3000万円から101.54%増の2億6200万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高11.26%増、経常利益20.18%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の111億円から106億円に減額したものの、経常利益は前回予想の1億4000万円から78.57%増の2億5000万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.34%増、経常利益44.2%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準からは大きく落ち込む見通しとなった。