6023 ダイハツディーゼル（証券コード6023）が10月18日（16:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2019年3月期における中間の連結売上高を前回予想の260億円から2.77%増の267億2000万円に、経常利益を前回予想の2億円から275%増の7億5000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高9.6%減、経常利益51.3%減の予想となり、いずれも従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の2億円から6億2000万円（前期比57.36%減）に増額修正している。
また、通期の連結売上高は570億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の24億円から25%増の30億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.26%減、経常利益3.35%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで減収。経常利益は前回予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。