7997 くろがね工作所（証券コード7997）が7月16日（15:30）に第2四半期累計期間業績予想と実績の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2019年11月期における中間の連結売上高を前回予想の53億1000万円から1.43%減の52億3400万円に、経常利益を2000万円の黒字予想から一転して6300万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高4.31%減、経常利益は前期2400万円の赤字から若干悪化して着地する公算となった。
また、通期の連結売上高を前回予想の107億7000万円から2.04%減の105億5000万円に、経常利益を前回予想の8500万円から52.94%減の4000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高4.46%減となり、下方修正で更に悪化するも、経常利益の黒字転換は確保する見通し。