8141 新光商事（証券コード8141）が10月29日（15:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2021年3月期における中間の連結売上高を前回予想の440億円から439億2400万円に減額したものの、経常利益は前回予想の2億円から72.5%増の3億4500万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高13.98%減、経常利益51.13%減の予想となり、売上高は従来予想から更に落ち込み、経常利益は従来予想から増額するも、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の890億円から1.12%増の900億円に、経常利益を前回予想の5億円から20%増の6億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高11.44%減、経常利益66.12%減の予想となり、いずれも従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。