2819 エバラ食品工業（証券コード2819）が10月28日（15:15）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2021年3月期における中間の連結売上高を前回予想の251億円から0.59%増の252億4700万円に、経常利益を前回予想の15億円から24.67%増の18億7000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.28%減、経常利益57.01%増の予想となり、売上高は減収ながらも、経常利益の大幅増は確保できる見込み。
また、通期の連結売上高を前回予想の500億9500万円から485億4800万円に減額したものの、経常利益は前回予想の17億8400万円から20.74%増の21億5400万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.23%減、経常利益9.31%減の予想となり、売上高は従来予想から更に落ち込み、経常利益は従来予想から増額するも、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。