4183 三井化学(
証券コード4183)が11月5日(15:30)に
業績予想の修正に関するお知らせを発表。2021年3月期における中間の連結売上収益を前回予想の5400億円から5370億円に減額したものの、親会社の所有者に帰属する当期利益は前回予想の10億円から
860%増の96億円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上収益
20.87%減、親会社の所有者に帰属する当期利益
52.85%減の予想となり、売上収益は従来予想から更に落ち込み、親会社の所有者に帰属する当期利益は従来予想から増額するも、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の60億円から179億円(前期比
51.44%減)に増額修正している。
また、通期の連結売上収益を前回予想の1兆1700億円から
0.43%増の1兆1750億円に、親会社の所有者に帰属する当期利益を前回予想の270億円から
22.22%増の330億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上収益
12.93%減、親会社の所有者に帰属する当期利益
2.86%減の予想となり、いずれも従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。