9831 ヤマダ HD（証券コード9831）が10月28日（15:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2023年3月期における中間の連結売上高を前回予想の8210億円から5.72%減の7740億円に、経常利益を前回予想の358億円から34.92%減の233億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.3%減、経常利益40.68%減の予想となり、減収減益の見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の1兆6940億円から2.77%減の1兆6470億円に、経常利益を前回予想の800億円から15.63%減の675億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.71%増、経常利益8.95%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準に届かない見通しとなった。