1821 三井住友建設（証券コード1821）が3月16日（15:00）に工事損失の計上及び繰延税金資産の取崩し、業績予想並びに配当予想の修正に関するお知らせを発表。2023年3月期における期末の配当を前回予想の18円から4円減額の14円と予想。これを受けて年間の配当予想は14円となった。通期の連結売上高は4550億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は55億円の黒字予想から一転して-130億円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高12.83%増、経常利益赤字拡大の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から更に落ち込み、赤字幅が拡大する見通しとなった。