7997 くろがね工作所（証券コード7997）が3月30日（16:30）に2023年11月期第2四半期及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2023年11月期における中間の連結売上高は38億円で前回予想のまま据え置きながらも、親会社株主に帰属する当期純利益は-1億1000万円の赤字予想から一転して1億1000万円の黒字に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、親会社株主に帰属する当期純利益黒字転換と前回予想から据え置きで増収を確保。親会社株主に帰属する当期純利益は増額修正により前期-1億8800万円の赤字から黒字に転換する見通しとなった。
また、通期の連結売上高は77億7000万円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の-7000万円から赤字拡大の-9000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高12.28%増、経常利益赤字縮小の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。経常利益は下方修正ながらも、前年同期の水準から赤字を大幅に縮小して着地する見込み。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の-6000万円から12億1500万円に増額修正している。