8253 クレディセゾン（証券コード8253）が11月10日（15:00）に負ののれん発生益の計上並びに第2四半期業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正、期末配当予想の修正(特別配当)に関するお知らせを発表。2024年3月期における期末の配当を前回予想の80円から20円増額の100円と予想。これを受けて年間の配当予想は100円となった。中間の連結営業収益を前回予想の1700億円から3.01%増の1751億1700万円に、親会社の所有者に帰属する当期利益を前回予想の215億円から104.7%増の440億1000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、営業収益11.32%増、親会社の所有者に帰属する当期利益60.04%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の310億円から398億1300万円（前期比1.18%増）に増額修正している。
また、通期の連結営業収益を前回予想の3560億円から1.69%増の3620億円に、親会社の所有者に帰属する当期利益を前回予想の490億円から30.61%増の640億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、営業収益12.2%増、親会社の所有者に帰属する当期利益46.79%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。