建設業界においては,民間工事では一部製造業の設備投資で改善の兆しが見られたことに加えて,官公庁工事でも大型案件の出件などにより,業界全体の受注高は前年同期を上回る水準で推移した。また,労務需給は引き続きひっ迫しており,品質・安全の確保,工程管理の徹底に一段と注意を要するなど,業界を取り巻く経営環境は予断を許さない状況が続いた。
このような状況のもと,当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は,前年同四半期連結累計期間に比べ2.5%増加し3,139億円となった。営業利益については,完成工事総利益率の改善による売上総利益の増加などから,前年同四半期連結累計期間に比べ96.0%増加し77億円となった。経常利益については,為替相場の変動により為替差損を計上したことなどもあり,43.3%増加の86億円,四半期純利益については130.8%増加し49億円となった。
セグメントの業績は次のとおりである。(セグメントの業績については,セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載している。また,報告セグメントの利益は,四半期連結財務諸表の作成にあたって計上した引当金の繰入額及び取崩額を含んでいない。なお,セグメント利益は,四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。)
2014/08/08 11:10