このような状況下、当社グループの当中間連結会計期間における業績は、以下のとおりとなりました。
売上高につきましては、前年同期比で124億円減少し、2,183億円となりました。損益につきましては、2022年3月期から2024年3月期にかけて工事損失を計上している国内大型建築工事において、躯体工事完了に伴う追加・変更工事費の精算、仕上工事に係る仮設資機材や労務等の実績を踏まえた見直し、材料費や労務費の価格上昇、工程及び品質確保のため技術社員体制の見直しなどを踏まえ、工事完成までの全てのコストを改めて精査した結果、新たに工事損失引当金繰入額を含む約131億円の損失を追加計上することとなりました。このことから、営業損失は68億円(前年同期は営業利益88億円)となりました。また、為替相場の変動に伴う為替差損の計上などにより、経常損失は93億円(前年同期は経常利益84億円)、繰延税金資産の取り崩しに伴う法人税等調整額の計上などにより、親会社株主に帰属する中間純損失は146億円(前年同期は純利益52億円)となりました。
なお、上記工事損失計上による当連結会計年度末における課税所得の見直しにより、前連結会計年度末に計上した繰延税金資産44億円を取り崩し、同額を法人税等に計上しましたが、当該繰延税金資産については、当連結会計年度末において翌連結会計年度の課税所得見積額、将来減算一時差異のスケジューリング等により回収が見込まれる額をあらためて計上する予定です。
2024/11/12 16:00