有価証券報告書-第81期(2022/04/01-2023/03/31)
沿革
提出会社は中野喜三郎翁が明治18年に開業し、石材を主とする土木建築工事を次々と手がけた。代表的な土木工事及び石工事としては、中央線笹子トンネル、東京地方裁判所、三井銀行(現 三井住友銀行)本店、国会議事堂及び日本橋架橋等がある。
昭和8年2月 | 大島義愛が事業を継承し、「中野組大島事務所」として独立した。 |
昭和17年12月 | 「株式会社中野組」に組織を変更し、今日の当社の基盤を築いた。 |
昭和37年9月 | 株式の公開を図り、東京証券取引所市場第二部に上場した。 |
昭和42年2月 | 営業基盤の充実を図るべく、仙台営業所を東北支店、大阪営業所を大阪支店にそれぞれ改組した。 |
昭和43年6月 | 経営の多角化と業容の拡大を期し不動産事業に進出した。 |
昭和47年9月 | 東京証券取引所市場第一部に指定された。 |
昭和49年6月 | 海外事業部を新設し、アメリカに子会社 ナカノインターナショナルCORP.(平成28年3月清算結了)を設立した。 |
昭和50年11月 | シンガポールに子会社(現 ナカノシンガポール(PTE.)LTD.)を設立した。 |
昭和60年9月 | インドネシアに子会社(現 PT.インドナカノ)を設立した。 |
昭和63年8月 | タイに子会社 タイナカノCO.,LTD.を設立した。 |
平成3年6月 | マレーシアに子会社(現 ナカノコンストラクションSDN.BHD.)を設立した。 |
平成3年7月 | 商号を「株式会社中野組」から「株式会社ナカノコーポレーション」へ変更した。 |
平成6年6月 | ベトナムにおいて、駐在員事務所(平成29年11月閉鎖)を開設した。 |
平成10年4月 | 東京、東京西、東北及び大阪の四支店を支社に改組した。 |
平成11年10月 | 企業体質の強化、業績の安定向上を図るため、大島興業株式会社を吸収合併した。 |
平成13年5月 | 東京支社、東京西支社の工事部、施工技術部及び調達部を統合し、東京建築センターを新設した。 |
平成14年4月 | 東京支社と東京西支社を統合し、名称を東京支社とした。 |
平成16年3月 | 事業基盤の拡充と建築事業の強化を図るため、不動建設株式会社の建築事業の営業を譲り受けた。 |
平成16年4月 | 商号を「株式会社ナカノコーポレーション」から「株式会社ナカノフドー建設」へ変更した。 |
名古屋、九州の二支店を支社に改組した。 | |
大阪建築センターを新設した。 | |
平成17年4月 | リニューアルセンターを新設した。 |
平成17年5月 | 台東営業所を台東支店に改組した。 |
平成17年6月 | 北海道営業所を北海道支店に改組した。 |
平成18年4月 | 首都圏支社を新設した。 |
青森営業所、八戸営業所、盛岡営業所を統合し、北東北支店に改組した。 | |
平成19年4月 | 国内建設事業本部、海外事業本部を新設した。 |
首都圏支社、東京支社、リニューアルセンター及び東京建築センターを統合し、東京本店に改組した。 | |
大阪支社、大阪建築センターを統合し、大阪支社に改組した。 | |
茨城営業所を茨城支店(平成31年4月廃止)に改組した。 | |
平成24年12月 | ベトナムに子会社 ナカノベトナムCO.,LTD.を設立した。 |
令和3年4月 | 国内建設事業本部を営業本部及び技術本部に改組した。 |
令和4年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からスタンダード市場に移行した。 |
令和5年3月 | 株式会社トライネットホールディングスの株式を取得し、同社及びそのグループ子会社を子会社化した。 |