有価証券報告書-第30期(2022/07/01-2023/06/30)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、業種別に区分された事業ごとに当社が各々独立した経営単位として主体的に各事業の事業戦略を立案し事業活動を展開しており、「建設請負事業」「不動産販売事業」「戸建分譲事業」の3つを報告セグメントとしています。
(2) 各報告セグメントに属する製品およびサービスの種類
「建設請負事業」は主に集合住宅、商業施設、店舗等の建設請負工事を行っております。
「不動産販売事業」は、以下の事業より構成されております。
・マンション事業…主に集合住宅の施工・企画・販売を行っております。
・不動産販売事業…主に不動産売買やその仲介等を行っております。
・賃貸管理事業 …主に自社保有物件及び借上、管理物件の賃貸・管理を行っております。
「戸建分譲事業」は、主に戸建の自社での開発分譲を行っております。
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、2022年7月1日の組織変更に伴い、従来、「総合建設事業」、「不動産事業」、「不動産賃貸管理事業」及び「戸建分譲事業」の4区分から、「建設請負事業」、「不動産販売事業」及び「戸建分譲事業」の3区分に変更しております。
変更内容につきましては、以下となっております。

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない連結財務諸表提出会社の管理部門に係る費用であります。
(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない金融資産であります。
(注) 全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない金融負債であります。
【関連情報】
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、業種別に区分された事業ごとに当社が各々独立した経営単位として主体的に各事業の事業戦略を立案し事業活動を展開しており、「建設請負事業」「不動産販売事業」「戸建分譲事業」の3つを報告セグメントとしています。
(2) 各報告セグメントに属する製品およびサービスの種類
「建設請負事業」は主に集合住宅、商業施設、店舗等の建設請負工事を行っております。
「不動産販売事業」は、以下の事業より構成されております。
・マンション事業…主に集合住宅の施工・企画・販売を行っております。
・不動産販売事業…主に不動産売買やその仲介等を行っております。
・賃貸管理事業 …主に自社保有物件及び借上、管理物件の賃貸・管理を行っております。
「戸建分譲事業」は、主に戸建の自社での開発分譲を行っております。
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、2022年7月1日の組織変更に伴い、従来、「総合建設事業」、「不動産事業」、「不動産賃貸管理事業」及び「戸建分譲事業」の4区分から、「建設請負事業」、「不動産販売事業」及び「戸建分譲事業」の3区分に変更しております。
変更内容につきましては、以下となっております。

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
(単位:千円) | ||||
報告セグメント | 合計 | |||
建設請負事業 | 不動産販売事業 | 戸建分譲事業 | ||
売上高 | ||||
外部顧客への売上高 | 15,068,551 | 9,642,531 | 11,033,956 | 35,745,038 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | 37,579 | - | 37,579 |
計 | 15,068,551 | 9,680,110 | 11,033,956 | 35,782,618 |
セグメント利益 | 773,883 | 1,147,094 | 469,014 | 2,389,993 |
セグメント資産 | 5,508,043 | 13,608,377 | 6,344,246 | 25,460,667 |
セグメント負債 | 4,042,729 | 9,201,626 | 3,389,827 | 16,634,183 |
その他の項目 | ||||
減価償却費 | 1,484 | 106,743 | 1,649 | 109,877 |
のれんの償却額 | 14,273 | - | 10,304 | 24,578 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,343 | 628 | 4,645 | 6,617 |
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円) | |
売上高 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 35,782,618 |
その他の売上高 | - |
セグメント間取引消去 | △37,579 |
連結財務諸表の売上高 | 35,745,038 |
(単位:千円) | |
利益 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 2,389,993 |
その他の利益 | - |
セグメント間取引消去 | △516 |
全社費用(注) | △400,212 |
棚卸資産の調整額 | - |
連結財務諸表の営業利益 | 1,989,264 |
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない連結財務諸表提出会社の管理部門に係る費用であります。
(単位:千円) | |
資産 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 25,460,667 |
その他の資産 | - |
全社資産(注) | 3,594,587 |
その他の調整額 | - |
連結財務諸表の資産合計 | 29,055,255 |
(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない金融資産であります。
(単位:千円) | |
負債 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 16,634,183 |
その他の負債 | - |
全社負債(注) | 3,886,397 |
連結財務諸表の負債合計 | 20,520,580 |
(注) 全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない金融負債であります。
(単位:千円) | |||
その他の項目 | 報告セグメント計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 |
当連結会計年度 | 当連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
減価償却費 | 109,877 | 6,857 | 116,734 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 6,617 | 2,088 | 8,705 |
【関連情報】
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
(単位:千円) | ||||
報告セグメント | 合計 | |||
建設請負事業 | 不動産販売事業 | 戸建分譲事業 | ||
当期償却額 | 14,273 | - | 10,304 | 24,578 |
当期末残高 | 306,875 | - | 175,181 | 482,056 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
該当事項はありません。