1726 ビーアール HD

1726
2024/04/25
時価
164億円
PER 予
12.54倍
2010年以降
2.7-75倍
(2010-2023年)
PBR
1.15倍
2010年以降
0.55-3.97倍
(2010-2023年)
配当 予
3.89%
ROE 予
9.17%
ROA 予
3.15%
資料
Link
CSV,JSON

経営計画への取り組みを踏まえた損失の計上と業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2019年3月15日 16:00
【資料】
経営計画への取り組みを踏まえた損失の計上と業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想28,000
予想27,500
増減額-500
増減率-1.8%
前期実績23,669
営業利益
前回予想1,700
予想1,350
増減額-350
増減率-20.6%
前期実績1,674
経常利益
前回予想1,650
予想1,370
増減額-280
増減率-17%
前期実績1,632
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想1,100
予想670
増減額-430
増減率-39.1%
前期実績1,025
1株当たり当期純利益
前回予想28.12
予想17.13
前期実績26.36

業績予想修正の理由

当社は、経営計画の基本方針の一つに、生産性の向上及び働き方改革の推進を掲げ、現場負担の軽減と技術者数に依存しない成長戦略に取り組んでまいりました。
この過程で、当社の連結子会社である、極東興和株式会社及びキョクトウ高宮株式会社において、以下の固定資産の減損損失の計上を見込むことといたしました。また、キョクトウ高宮株式会社の工場稼働率低下に伴う売上総利益の減少により、業績予想を修正することといたしました。1.固定資産の減損損失次年度以降のNEXCO西日本による中国自動車道のPC床版取替え工事の大量発注が見込まれることから、PC床版製造ラインの新設とともに建築部材の製造ラインも見直しすることになりました。また、中国地方の在来線及び新幹線のマクラギも既存のラインを見直して、増産することが可能となりました。
また、この生産量の増加に対応し、ストックヤード確保のため、各工場及び機材センターのレイアウト見直しを進めております。
これらの結果、キョクトウ高宮株式会社において従来の建築部材製造ラインの一部固定資産についての減損損失(約120百万円)と極東興和株式会社の機材センター統廃合に伴う減損損失(約50百万円)を特別損失として計上する見込みであります。2.売上高・売上総利益の減少キョクトウ高宮株式会社の高宮工場において、建築部材製造ラインの見直しを実施することによる選別受注の実施から、製品販売事業の売上高が計画比約800百万円減少する見込みであります。併せて製品当たりの固定費負担が増加し、期末在庫製品の評価損(約80百万円)の計上を含め、売上総利益が約350百万円減少する見込みであります。これらの金額は、本日現在における概算値であり、平成31年3月期決算において確定する予定であります。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。