訂正臨時報告書

【提出】
2019/05/13 14:22
【資料】
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提出理由

平成30年7月26日午後1時45分頃、当社が施工中の建設工事現場「(仮称)多摩テクノロジービルディング新築工事」において火災が発生し、同日午後10時35分に鎮火いたしました。
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第5号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

重要な災害の発生

(1)当該重要な災害の発生年月日
平成30年7月26日
(2)当該重要な災害が発生した場所
当社施工中の建設工事現場「(仮称)多摩テクノロジービルディング新築工事」
(東京都多摩市唐木田一丁目22番1号)
(3)当該重要な災害により被害を受けた資産の種類及び帳簿価額並びにそれに対し支払われた保険金額
この火災により建設中の建物・設備の損傷や機械装置等の焼失が認められます。2019年3月期末においては、関係者との協議内容に沿って、当社にて合理的に工事目的物の復旧・補修費用及び建設工事保険の見積りを行い、工事損失引当金として完成工事原価(1,344百万円)に計上しております。また、工事原価以外で発生が見込まれる当社の施工範囲外における機器類の火害費用や工事請負契約の約定に基づく損害賠償見込額等を火災損害等損失(9,333百万円)として特別損失に計上しております。
(4)当該重要な災害による被害が当該提出会社の事業に及ぼす影響
上記工事損失引当金および特別損失(火災損害等損失)は、2019年3月期の連結損益計算書に計上しております。
なお、現時点で合理的に見積もることができない損害賠償見込額や、本件工事に付されている賠償責任保険の査定額等に関しては、これまでに計上した損失額には含めておりません。
以上