このような経済環境のもと、当社の主力分野であるチーズ業界におきましては、国際的な乳製品需給は緩和され、輸入原料チーズ価格はやや下がりましたが、長期化する円安と国産原料チーズ価格の値上がりによりその効果は相殺される状況となりました。販売においては依然厳しい競争状態ではありますが、「家飲み」の浸透によるおつまみ需要の拡大や、バター不足のため、チーズに販売促進がかかるなど、販売金額や物量については追い風もありました。 このような情勢のなか、当社といたしましては、食の安全・安心の確保を最重点とし、品質管理体制のさらなる強化、販売の促進、新製品の開発、コストの低減等に引き続き努めました。
その結果、家庭用チーズ製品の売上が順調に推移したことから、売上高につきましては、45,001百万円(前年同期比108.4%)、営業利益は2,994百万円(前年同期比155.9%)、経常利益は3,038百万円(前年同期比149.8%)となりました。また、売上高の増加に加え、厚生年金基金解散損失引当金戻入額103百万円を計上したことから、当期純利益は1,945百万円(前年同期比190.8%)となりました。
部門別の営業内容については次のとおりであります。
2016/03/29 13:29