このような状況下、当社グループは経営理念「人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」のもと、お客様、社員、株主、社会をはじめとするステークホルダーとともに、未来につながる価値の創出を目指す取り組みを推進しました。業務改善によるコスト削減に加え、拡売のための先行投資により主力商品の更なる販売強化を図るとともに、高付加価値な商品・サービスの提供によって競争優位性を高めるなど基盤強化に努めました。
本年5月には、北米でのビジネス拡大とインオーガニック成長戦略の推進を具現化させるため、米国の製粉会社Utah Flour Milling, LLCへ出資いたしました。米国製粉事業への参入は当社グループ全体の製粉事業の総合力を高めるとともに、米国で展開しているNIPPN California Inc.(カリフォルニア州/プレミックス等の販売)、Pasta Montana, L.L.C.(モンタナ州/パスタの製造・販売)2拠点とのシナジーも発揮し、米国における事業成長スピードを加速させ、海外事業の更なる拡大を目指すものです。
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、個人消費及びインバウンド消費の回復等による需要の増加に加え、原材料及び各種コストの上昇を受け段階的に実施した価格改定により、売上高は986億3千1百万円(前年同期比114.4%)となりました。利益面では、原材料及び各種コストの上昇や拡売のための戦略コストが増加したものの、冷凍食品類の販売数量伸長、中食事業の堅調な推移等により、営業利益は54億4千7百万円(同217.8%)、経常利益は66億8千7百万円(同174.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は44億7千9百万円(同164.3%)となりました。
2023/08/07 12:00