このような中、当社グループは、10年後、20年後の社会全体の構造変化を見据え、未来へのコンパス(羅針盤)として、長期ビジョン「NNI “Compass for the Future”新しいステージに向けて~総合力の発揮とモデルチェンジ」を策定し、新たな取組みをスタートしました。また、その通過点である2020年度を最終年度とする中期経営計画「NNI-120 Ⅱ」の達成に向けて、各事業において、製品・サービスの高付加価値化と販売拡大、コスト競争力強化と安全・安心の両立、成長分野への戦略投資等、スピード感を持って成長戦略の実行に取り組みました。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は、国内製粉事業における小麦粉価格改定の影響やエンジニアリング事業における大型工事の進捗等により、4,294億72百万円(前年同期比106.7%)となりました。利益面では、新規事業開発やデジタルマーケティング及び人材の獲得等に取組み、将来の成長に向けた戦略的コストが増加する中、事業基盤を強化したカナダやタイにおける業務用小麦粉の出荷増、医薬品原薬の出荷増、エンジニアリング事業の順調な工事進捗に加え、全社を挙げてのコストダウン施策も寄与し、営業利益は226億81百万円(前年同期比103.7%)、経常利益は271億26百万円(前年同期比104.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は181億17百万円(前年同期比100.2%)と増益となりました。
(前年同期比較) (単位:百万円)
2019/02/12 10:04