不動産事業につきましては、施設の老朽化などに伴う修繕工事を実施いたしましたが、新規賃貸の開始などが寄与し、売上高1,961百万円(前連結会計年度比1.0%増)、営業利益897百万円(前連結会計年度比3.3%減)と前期並の実績となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は108,887百万円(前連結会計年度比4.4%減)、営業利益は3,631百万円(前連結会計年度比25.1%減)となりました。
営業外損益においては、フィンゴリモド「FTY720」の開発権及び販売権の許諾に基づく受取ロイヤリティーを628百万円計上いたしました。なお、当社の共同特許権者である田辺三菱製薬㈱とNovartis Pharma AG(以下「ノバルティス社」という。)との間で仲裁手続きが進行中であることを受け、ノバルティス社が契約の有効性に関し疑義を提起している部分につきましては、引き続き収益としては認識しておりません。また、干ばつによるサトウキビの不作でタイ国関連会社損益が大幅に悪化したことを主要因として持分法による投資損失を計上した他、政策保有株式の一部売却による投資有価証券売却益を特別利益として計上いたしました。以上により、経常利益は3,788百万円(前連結会計年度比24.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,764百万円(前連結会計年度比14.1%増)となりました。
2025/06/20 13:42