- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
③ 戦略
当社では、洋菓子事業及び製菓事業を対象にシナリオ分析を実施しております。シナリオ分析では、2030年における4℃シナリオ及び2℃・1.5℃シナリオの2つの将来世界観を設定し、リスク及び機会の特定・評価を行っております。特定・評価したリスク及び機会に対応すべく、経営戦略との整合性をはかってまいります。
a. 分析に使用したシナリオ
2026/03/23 10:05- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、本社に製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱う製品・サービスについて戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は事業本部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「洋菓子事業」及び「製菓事業」の2つを報告セグメントとしております。
「洋菓子事業」は、ケーキ、ベーカリー、デザート等の洋菓子類の販売と飲食店の運営をしております。「製菓事業」は、チョコレート、キャンディ、ビスケット等菓子類と飲料、乳製品等の販売をしております。
2026/03/23 10:05- #3 セグメント表の脚注(連結)
4 セグメント損益(△は損失)の額の算定に含まれておりませんが、取締役会に対して、持分法投資利益が定期的に提供され使用されております。
(洋菓子事業)676百万円
5 セグメント資産の調整額16,089百万円は全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、未収入金及び本社の管理部門に係る資産等であります。
2026/03/23 10:05- #4 主要な顧客ごとの情報
3 主要な顧客ごとの情報
| | (単位:百万円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 株式会社山星屋 | 12,524 | 製菓事業及び洋菓子事業 |
2026/03/23 10:05- #5 事業の内容
当グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。
| 事業区分 | 主要製品及び業務内容 | 主要な会社 |
| 洋菓子事業 | ケーキ、ベーカリー、デザート等洋菓子及びアイスクリームの製造・販売喫茶及び飲食店の経営 | 当社、㈱ダロワイヨジャポンB-R サーティワン アイスクリーム㈱FUJIYA USA Corporation、山崎製パン㈱ (会社総数5社) |
| 製菓事業 | チョコレート、キャンディ、ビスケット、飲料及び乳製品等菓子食品の製造・販売 | 当社、日本食材㈱、不二家乳業㈱、㈱不二家神戸、不二家(杭州)食品有限公司、不二家ベトナム Co.,Ltd.(会社総数6社) |
企業集団の状況について当社を中心とした事業系統図は次のとおりであります。

2026/03/23 10:05- #6 会計方針に関する事項(連結)
- 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法2026/03/23 10:05 - #7 従業員の状況(連結)
2025年12月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 洋菓子事業 | 550 | (1,490) |
| 製菓事業 | 1,535 | (1,029) |
(注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない当社の総務、管理、経理及び人事部門に所属しているものであります。
2026/03/23 10:05- #8 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、主として事業セグメントを基礎として資産のグルーピングを行っております。洋菓子セグメントについては、工場等の資産グループと直営店の資産グループに大別され、直営店の資産グループのうち、洋菓子店舗及び外食店舗につきましては店舗別資産ごとにグルーピングを行っております。その他、賃貸用資産及び遊休資産等につきましては個々の資産ごとにグルーピングを行っております。収益性が著しく低下した資産グループについて、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失として計上しております。
当連結会計年度において、洋菓子事業の工場及び直営店舗及び外食店舗に係わる固定資産や、当社連結子会社が保有する製菓事業に係わる固定資産について、収益性が著しく低下したため帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。
洋菓子店舗及び外食店舗45百万円の内訳は、建物及び構築物30百万円、その他14百万円であります。
2026/03/23 10:05- #9 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 1987年4月 | 山崎製パン㈱入社 |
| 2014年3月 | 同社広域流通営業本部広域流通営業第一部長 |
| 2017年3月 | 当社取締役洋菓子事業本部長兼洋菓子事業本部広域営業本部長就任 |
| 2018年3月 | 当社常務取締役洋菓子事業本部長兼洋菓子事業本部広域営業本部長就任 |
| 2019年3月 | 当社常務取締役洋菓子事業本部長兼洋菓子事業本部広域営業本部長、購買担当就任 |
| 2020年10月 | 当社専務取締役洋菓子事業本部長兼洋菓子事業本部広域営業本部長、購買担当就任 |
| 2021年3月 | 当社専務取締役洋菓子事業本部担当、菓子事業本部担当、購買担当就任 |
| 2022年3月 | 当社専務執行役員洋菓子事業本部担当、菓子事業本部担当、購買担当 |
| 2023年3月 | 当社専務取締役洋菓子事業本部担当、菓子事業本部担当、購買担当就任 |
| 2023年10月 | 当社専務取締役洋菓子事業本部担当、菓子事業本部担当、購買担当、Eコマース担当、洋菓子事業本部長就任 |
| 2025年3月 | B-Rサーティワンアイスクリーム㈱取締役就任(現任) |
| 2025年3月 | 当社取締役副社長洋菓子事業本部担当、菓子事業本部担当、購買担当、Eコマース担当、洋菓子事業本部長就任(現任) |
| 2025年10月 | 不二家(杭州)食品有限公司董事就任(現任) |
2026/03/23 10:05- #10 研究開発活動
セグメント別の主な研究開発内容は、次の通りであります。
(洋菓子事業)
(1) 応用研究
2026/03/23 10:05- #11 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
[洋菓子事業]
洋菓子事業においては、原材料価格の高騰等によるコスト上昇に対応するため、ミルクレープの生産ラインのレイアウト刷新による生産性向上や、省人化による労務費削減をはかり、収益性の改善につとめてまいります。
洋菓子チェーン店においては、VI(ビジュアルアイデンティティ)に基づく既存店の改装に加え、「ペコちゃんmilkyドーナツ」やカフェ形態の新業態店舗「ペコちゃんmilkyタイム」の出店、催事への出店を推進し、新規顧客の獲得につとめてまいります。
2026/03/23 10:05- #12 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
<洋菓子事業>当社単体の洋菓子事業においては、洋菓子チェーン店にて「プレミアムショートケーキ」をはじめとする主力製品及び旬のフルーツを使用した『ショートケーキ12の色物語』の販売に注力し、売上の向上につとめました。クリスマスセールにおいては、期間限定商品「Smile Switchクリスマス」の店頭・WEB予約に加え、小物ケーキの予約訴求やセール当日の品揃え強化をはかった結果、販売は好調に推移いたしました。既存店については、VI(ビジュアルアイデンティティ)に基づき当連結会計年度中に49店舗の改装を実施いたしました。また、「ペコちゃん milky ドーナツ」の展開や催事への出店を積極的に行い、新規顧客の獲得をはかりました。なお、当連結会計年度末における不二家洋菓子店の営業店舗数は、不採算店や後継者不足等によるフランチャイズ店の閉鎖等により850店(前期差42店減)となっております。
広域流通企業との取り組みにおいては、外食チェーンやコンビニエンスストア向けに、生産性の高い製造ラインを活用した製品や、当社の技術力を活かした製品を提案いたしました。海外輸出では、アメリカ市場向けに新製品を投入し、販売は好調に推移いたしました。
2026/03/23 10:05- #13 設備投資等の概要
当連結会計年度は、洋菓子事業、製菓事業を中心に11,617百万円の設備投資を実施しました。
洋菓子事業においては洋菓子設備の改善等を野木工場、埼玉工場を中心に1,041百万円、店舗営業設備の新設、改装等の営業部門に642百万円の設備投資を実施しました。
製菓事業においては菓子設備の改新設等を富士裾野工場、秦野工場を中心に9,513百万円の設備投資を実施しました。
2026/03/23 10:05- #14 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
①洋菓子事業
洋菓子事業においては、ケーキ、ベーカリー、デザート、アイスクリーム等洋菓子の製造・販売、喫茶及び飲食店の経営を行っております。
直営店における洋菓子の販売・喫茶及びレストランの運営については、顧客に商品または製品を引き渡した時点、飲食サービスを提供した時点でそれぞれ履行義務が充足されることから、顧客から対価を収受した時点で収益を認識しております。顧客との契約において約束された対価は、概ね履行義務の充足時点にて回収しており、対価の金額に重要な金融要素は含まれておりません。
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