飴は、のど飴及びZ世代向け商品を含むファンシーカテゴリーを中心に袋形態が増加すると共に、ウィズコロナへの本格移行に伴いスティック形態・コンパクトサイズ形態の需要も回復し、前年同期比11億23百万円(18.0%)増収の73億46百万円となりました。製品別では、ノンシュガーのど飴シリーズの「ノンシュガー果実のど飴」、「ノンシュガースーパーメントールのど飴」に加え、テレビコマーシャルを実施した「健康のど飴」シリーズが好調に推移しました。グミは、発売20周年の昨年に大きく伸長した主力ブランド「ピュレグミ」が、テレビコマーシャルも功を奏し販売増となり、「カンデミーナグミ」の伸びとも相俟って前年同期比11億41百万円(20.7%)増収の66億52百万円となりました。素材菓子は、前年同期比39百万円(11.8%)減収の2億90百万円となりました。一方で、急激な需要の増加への対応として増産対応に注力しておりますが、安定供給の観点から3月以降一部製品につき休売等の対応を実施しており、来年度も見据え生産体制整備への取組みを進めております。
利益面では、昨年9月から段階的に実施した価格改定に続き、3月より一部商品の価格改定及び内容量の変更を実施いたしました。継続する原材料価格の上昇により変動費率は上昇したものの、販売数量増加と生産性向上による限界利益の増加により、売上総利益は前年同期比11億47百万円(24.0%)増益の59億20百万円となりました。営業利益は、テレビコマーシャル実施による広告宣伝費の増加、人員増加等による人件費の増加に加えて、事業活動拡大への施策経費を含む一般費の増加があるものの前年同期比7億44百万円(72.4%)増益の17億72百万円となりました。経常利益は、前年の損害金収入の反動もあり前年同期比7億15百万円(66.5%)増益の17億91百万円となり、四半期純利益は、前年同期比5億6百万円(69.3%)増益の12億36百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
2023/08/08 9:16