このような状況下で、当社グループは一貫して食品製造企業として品質保証第一主義に徹し、安全で安心な実質価値の高い商品の安定した供給と、消費者ニーズにお応えしたサービスの提供など、顧客満足度の向上に向けた活動を推進してまいりました。具体的には、在宅時間の増加や働き方改革、新しい生活様式への対応といった社会の変化、健康志向の高まりや外出自粛等による消費者の購買行動の多様化など、変化し続ける顧客ニーズへの対応として、求められる価値の実現に機敏かつ柔軟に取り組みました。加えて、商品ブランドの強化と付加価値を高めた魅力のある商品開発に取り組むとともに、感染防止対策の徹底を図りながら可能な範囲で最大限の店頭フォロー活動を続け、企画提案型の営業活動を通してお客様の満足につながる活動を推進してまいりました。
その結果、外出・イベント自粛等が継続した影響から、一部商品群に伸び悩みがみられたものの、ビスケット品目を中心に大袋商品やロングセラー商品が引き続き順調に推移したことにより、売上高は前年同期並みとなりました。
利益面では、生産性の向上、継続したコスト削減に加え、原料相場が安定的に推移した結果、営業利益、経常利益は前年同期を上回りました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益を計上したことにより前年同期を大幅に上回りました。
2020/11/06 15:06