売上面につきましては、バレンタイン商戦は概ね堅調に推移いたしましたが、3月からは新型コロナウイルス感染拡大の影響が出始め、4月には緊急事態宣言発出に伴い商業施設の休業や営業時間短縮、不要不急の外出抑制などが実施されたことで、売上高は急激に落ち込みました。活動制限が緩和された6月以降は緩やかな回復傾向となりましたが、前年を下回る状況が続き、また感染の収束と拡大に伴い、売上高も上下することとなりました。1月には緊急事態宣言が再発出されて店頭での販売は落ち込みましたが、ネットや宅配ルートでのバレンタイン商品の販売が堅調に推移したことで、通期の売上高は25,672百万円(前期比13.0%減)となりました。
損益面につきましては、工場の生産高減少に伴い生産性は悪化いたしましたが、売上の変動を見据えて柔軟に生産計画や人員配置を見直すことで、売上原価率の上昇抑制に努めました。また、雇用を維持しつつも適切に人員をコントロールすることで人件費を抑制し、設備投資や経費の圧縮にも努めた結果、営業利益は751百万円(前期比55.1%減)、経常利益は862百万円(前期比49.5%減)、当期純利益は352百万円(前期比67.9%減)と、大幅な減益となったものの、プラスの利益水準は確保することができました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2021/04/28 10:26