製品
- 【期間】
- 通期
個別
- 2008年12月31日
- 44億8300万
有報情報
- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- 2024/03/27 15:00
*略称で記載している会社の正式名称は以下のとおりです。テーマ 対象組織 指標・目標(2022年現在) 2022年実績 グループ全体(共通) 2022年までに、「IARDデジタルガイドライン」への対応率95%を達成する 対応率:77% グループ全体(共通) 2024年までに、すべてのアルコール飲料ブランド(そのブランドで販売されるノンアルコール飲料を含む)の製品に、飲酒の年齢制限に関する表示をする グループ全体で目標達成に向けて取り組み中(日本での表示率実績:100%) 新たな飲用機会の創出によるアルコール関連問題の解決 グループ全体(平均) 2025年までに、主要な酒類商品※4に占めるノンアルコール飲料・低アルコール飲料の販売量構成比15%以上を達成する 販売量構成比:10% AGJ 2025年までに、ノンアルコール飲料・低アルコール飲料の販売量構成比20%を達成 販売量構成比:8% AEI 2030年までに、ノンアルコール飲料の販売量構成比20%を達成する 販売量構成比:6% AHA 2025年までに、ノンアルコール飲料・低アルコール飲料の販売量構成比30%を達成する 販売量構成比:27% - #2 事業の内容
- な研究を行っております。2024/03/27 15:00
連結子会社であるアサヒバイオサイクル㈱はアニマルニュートリション(飼料添加物等)、農業・緑化分野におけるバイオスティミュラント(肥料原料)、微生物利用の製品・サービスの提供を行っております。
連結子会社であるAsahi Group Beverages & Innovation, LLCは、米国サンフランシスコにて、ビールを中心とした既存事業の基盤を活かした新規領域での成長を目指し、スタートアップ投資ファンド Asahi Group Beverages & Innovation Fund の運営及び米国のスタートアップ企業へのマイノリティ出資等を行っております。 - #3 事業等のリスク
- 当社グループは、Schweppes Australia社の買収(2009年、買収額1,185百万豪ドル(適時開示の際に公表した金額、以下同じ))、カルピス社の買収(2012年、買収額920億円)、旧SAB Miller社の西欧ビール事業の取得(2016年、買収額2,550百万ユーロ)、中東欧ビール事業の取得(2017年、買収額7,300百万ユーロ)及びCUB事業の買収(2020年、買収額160億豪ドル)をはじめとして、国内外での事業領域拡大のため、積極的に外部の経営資源を獲得してきました。2020年6月には、CUB事業を取得する手続きを完了することで、日本、欧州に加え、オセアニア地域での事業を盤石にし、日本、欧州、オセアニアの3極を核としたグローバルプラットフォームを構築、成長基盤の拡大を実現しました。ここ数年は財務基盤の強化を優先し大型の買収は控えておりましたが、今後条件が揃えば、成長のために、外部の経営資源を活用していきます。2024/03/27 15:00
外部の経営資源獲得にあたっては、慎重に検討を行い、一定の社内基準をもとに、将来の当社グループの業績に貢献すると判断した場合のみ実行します。しかしながら、営業、人員、技術及び組織の統合ができずコスト削減等の期待したシナジー効果が創出できなかった場合、アルコールや砂糖の摂取に対する社会の価値観の変化や人口動態の変化等により、買収した事業における製品に対する継続的な需要を維持できない場合、買収した事業における優秀な人材を保持し又は従業員の士気を維持することができない場合、高付加価値ブランドの育成不振等、効果的なブランド及び製品ポートフォリオを構築することができない場合、並びに異なる製品ラインにおける販売及び市場戦略の連携(クロスセルの拡大)ができない場合等により、当社グループの期待する成果が得られない可能性があります。
当社グループは、買収に伴い、相当額ののれん及び無形資産を連結財政状態計算書に計上しており、2023年12月末現在、のれん及び無形資産の金額はそれぞれ、連結総資産の40.6%(21,471億円)及び21.5%(11,368億円)を占めております。 - #4 株式の保有状況(連結)
- (当事業年度において株式数が増加した銘柄)2024/03/27 15:00
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)銘柄数(銘柄) 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) 株式数の増加の理由 非上場株式 - - - 非上場株式以外の株式 8 241 取引関係を強化し、当社製品取扱いの維持・拡大を図るため
- #5 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営陣が経営資源の配分の決定等のために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2024/03/27 15:00
当社は、グループ全体の戦略策定及び経営管理に特化するGlobal Headquartersと、各地域の特性に合わせた酒類、飲料製品等の製造・販売の戦略を策定・実行する地域統括会社であるRegional Headquarters(RHQ)から構成される経営体制を構築しています。当社は、各RHQを管掌する責任者を配置し、グローバル戦略を踏まえた各地域における事業戦略の策定等を統括しています。
したがって、当社グループは、酒類、飲料製品等の製造・販売を基礎としたRHQの所在地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「欧州」、「オセアニア」、「東南アジア」の4つの事業を報告セグメントにしております。 - #6 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 棚卸資産の内訳は以下のとおりであります。2024/03/27 15:00
半製品及び仕掛品の中には各年度末から12ヶ月を超えて販売される予定のウイスキーや同等の製品を含んでおり、半製品及び仕掛品の67.9%(前年度:66.7%)を占めております。(単位:百万円) 前年度(2022年12月31日) 当年度(2023年12月31日) 商品及び製品 105,357 128,127 半製品及び仕掛品 57,107 61,406 原材料 58,574 61,254
当年度に1,657,801百万円の棚卸資産を費用として認識し「売上原価」に含めて認識しております(前年度:1,480,317百万円)。 - #7 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (11)棚卸資産2024/03/27 15:00
棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い額で認識しております。原価は、商品、製品及び半製品については主として総平均法、原材料及び貯蔵品については主として移動平均法を用いて算定しております。商品、製品及び半製品の取得原価は、原材料費、直接労務費、その他の直接費及び関連する製造間接費(正常生産能力に基づいている)から構成されます。正味実現可能価額は、通常の事業の過程における予想売価から関連する見積販売費を控除した額であります。
(12)売却目的で保有する資産又は処分グループ - #8 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- なお、他の変動要因は不変のまま株価が5%上昇(下落)した場合にはその他の資本の構成要素(税効果考慮前)は公正価値の変動により4,509百万円(前年度:3,887百万円)増加(減少)します。2024/03/27 15:00
また、当社グループの製品の製造に使用する主要な原材料及びエネルギー等の価格は、天候、自然災害、経済環境等によって変動するため、当社グループは原材料及びエネルギー等の価格リスクに晒されております。当社グループは、これらの原材料等の価格変動リスクを回避するために主に商品スワップ取引及び仮想電力購入契約(VPPA:Virtual Power Purchase Agreement)を行っております。当社グループが利用している商品スワップ取引は、商品の市場価格の変動によるリスクを有しておりますが、当社グループが有する当該商品の買入債務に係る商品の市場価格の変動によるリスクと相殺されるため、価格リスクは限定的であります。VPPAは、電力の市場価格の変動によるリスクを有しておりますが、製品の製造に利用する電力の市場価格の変動によるリスクと相殺されるため、価格リスクは限定的であります。
(ⅲ)金利リスク - #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 2024/03/27 15:00
- #10 製品及びサービスに関する情報(IFRS)(連結)
- (2)製品及びサービスに関する情報2024/03/27 15:00
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記 25 売上収益」をご参照ください。