2502 アサヒグループ HD

2502
2024/08/16
時価
2兆7048億円
PER 予
14.01倍
2009年以降
11.18-26.67倍
(2009-2023年)
PBR
0.96倍
2009年以降
0.82-2.54倍
(2009-2023年)
配当 予
2.64%
ROE 予
6.82%
ROA 予
3.38%
資料
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対外部売上収益 - 日本

【期間】

連結

2021年9月30日
8710億9300万
2022年9月30日 +10.89%
9659億4100万
2023年9月30日 +3.55%
1兆2億

有報情報

#1 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は、グループ全体の戦略策定及び経営管理に特化するGlobal Headquartersと、各地域の特性に合わせた酒類、飲料製品等の製造・販売の戦略を策定・実行する地域統括会社であるRegional Headquarters(RHQ)から構成される経営体制を構築しています。当社は、各RHQを管掌する責任者を配置し、グローバル戦略を踏まえた各地域における事業戦略の策定等を統括しています。
したがって、当社グループは、酒類、飲料製品等の製造・販売を基礎としたRHQの所在地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「欧州」、「オセアニア」、「東南アジア」の4つの事業を報告セグメントにしております。
報告セグメント主な製品及びサービス
日本酒類、飲料、食品、薬品の製造・販売
欧州酒類の製造・販売
経営陣は、セグメント利益又は損失の測定結果に基づいて、事業セグメントの実績を評価しております。
2023/11/10 15:00
#2 注記事項-作成の基礎、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社の要約四半期連結財務諸表は、国際会計基準第34号「期中財務報告」(IAS第34号)に準拠して作成しており、年度の連結財務諸表で要求される全ての情報を含んでいないため、前年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である「日本円」により表示されております。なお、当社グループの要約四半期連結財務諸表において、百万円未満の端数は切り捨てて表示しております。
2023/11/10 15:00
#3 注記事項-報告企業、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
1 報告企業
アサヒグループホールディングス株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。当社及び子会社(以下総称して「当社グループ」という。)は、酒類、飲料及び食品の製造・販売等を行っております。
当社グループの2023年9月30日に終了する第3四半期の要約四半期連結財務諸表は、2023年11月10日に当社代表取締役社長 兼 CEO 勝木 敦志及び最高財務責任者 﨑田 薫より公表の承認を得ております。
2023/11/10 15:00
#4 注記事項-売上収益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
売上収益の分解とセグメント収益との関連
当社グループは、「日本」、「欧州」、「オセアニア」、「東南アジア」の報告セグメントについて、財・サービスの種類に応じて、「酒類製造・販売」、「飲料製造・販売」、「食品、薬品製造・販売」、「その他」の区分に分解しております。
「その他」の区分に、「日本」では物流事業、外食事業他を含んでおります。
2023/11/10 15:00
#5 注記事項-減損損失、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
前第3四半期連結累計期間において、日本セグメントに属するアサヒグループジャパン株式会社傘下における生産・物流体制の再編計画を決定したことに伴い減損損失12,771百万円を計上しており要約四半期連結損益計算書の「その他の営業費用」に含まれております。この減損損失は、主に建物及び機械装置等の帳簿価額を回収可能価額まで減額したことで発生したものであり、回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値の算定に使用した割引率は3.7%であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
2023/11/10 15:00
#6 注記事項-配当金、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)1 2022年3月25日開催定時株主総会の決議による配当金の総額27,875百万円には、株式報酬制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
2 2022年8月9日開催取締役会の決議による配当金の総額27,875百万円には、株式報酬制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行が保有する当社株式に対する配当金7百万円が含まれております。
2023/11/10 15:00
#7 注記事項-金融商品、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
社債の公正価値については、市場価格のあるものは市場価格を公正価値としております。
なお、上記の公正価値測定のうち、社債はレベル2、その他のものはレベル3に分類しております。レベル2の社債は、日本証券業協会等の売買参考統計値を用いて公正価値を見積っております。レベル3の金融商品の公正価値は、契約上のキャッシュ・フローを市場利率で割り引いて測定しており、帳簿価額との差額は、市場利率と契約利率との差によるものであります。
以下の表は公正価値で測定した当社グループの金融資産及び金融負債を示したものであります。
2023/11/10 15:00
#8 発行済株式、議決権の状況(連結)
(注)1 事業年度末現在の「単元未満株式」の欄には、自己保有株式73株及び相互保有株式(今泉酒類販売株式会社)2株、株式報酬制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行が保有する株式5株が含まれております。
2 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2,800株(議決権の数28個)及び株式報酬制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行が保有する株式が132,500株(議決権の数1,325個)含まれております。
2023/11/10 15:00
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
[日本]
日本においては、酒類、飲料、食品事業で主力ブランドの価値向上を軸に成長戦略を推進するとともに、環境変化を捉えた新たな価値提案の強化に取り組みました。また、各事業の収益基盤の強化に加え、事業の枠を超えた日本全体でのシナジーの創出やサステナビリティへの取り組み強化により、持続的な成長に向けた基盤構築を推進しました。
酒類事業では、ビール類において、『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』や『アサヒ生ビール』の商品ラインアップを拡充するとともに、ワールドワイド・パートナーである「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」に関連した広告・販売促進活動を強化しました。また、「生ジョッキ缶」を使用したプレミアムビール『アサヒ食彩』をコンビニエンスストア限定で発売するなど、新たな価値提案を強化しました。さらに、『アサヒスタイルフリー<生>』や『クリアアサヒ』をリニューアルするなど、主力ブランドの価値向上を図りました。RTD※において、複数の新ブランドを各々エリア限定で発売し、新価値創造に向けた取り組みを強化しました。また、お酒を飲む人と飲まない人が共に楽しめる生活文化の醸成を目指し、「スマートドリンキング」の推進に取り組みました。
2023/11/10 15:00
#10 自己株式等(連結)
(注) 株式報酬制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行が保有する株式132,500株は、上記自己保有株式には含めておりません。
2023/11/10 15:00