2540 養命酒製造

2540
2024/04/30
時価
381億円
PER 予
34.81倍
2010年以降
12.01-51.65倍
(2010-2023年)
PBR
0.71倍
2010年以降
0.55-1.06倍
(2010-2023年)
配当 予
1.94%
ROE 予
2.04%
ROA 予
1.75%
資料
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設備投資額 - 養命酒関連事業

【期間】
  • 通期

連結

2019年3月31日
2億9100万
2020年3月31日 +153.61%
7億3800万
2021年3月31日 -27.91%
5億3200万
2022年3月31日 -19.17%
4億3000万
2023年3月31日 -21.63%
3億3700万

有報情報

#1 セグメント情報等、財務諸表(連結)
(3) 減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。
2023/06/29 15:14
#2 セグメント表の脚注
整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用であります。
(2) セグメント資産の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及びコーポレート部門に係る資産等の全社資産であります。
(3) 減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資額であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。2023/06/29 15:14
#3 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
㈱大木3,711,390養命酒関連事業
アルフレッサヘルスケア㈱2,813,765養命酒関連事業
㈱PALTAC1,161,014養命酒関連事業
2023/06/29 15:14
#4 事業の内容
3 【事業の内容】
当社の企業集団(当社及び当社の関係会社)は、当社及びその他の関係会社1社(大正製薬ホールディングス株式会社)で構成されており、養命酒関連事業を主な事業として取り組んでおります。
当社の企業集団の事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。なお、事業内容はセグメントと同一の区分であります。
2023/06/29 15:14
#5 報告セグメントの変更に関する事項
告セグメントの変更に関する事項
当事業年度より、当社は、報告セグメントを従来の「養命酒関連事業」の単一の報告セグメントから、「養命酒関連事業」、「くらすわ関連事業」の2区分に変更しております。これは、2023年に創立100周年を迎えるにあたり基本戦略を「次の100年に向けた成長投資と持続的成長基盤の確立」と定め、「養命酒」及び酒類・食品の卸売販売を中心とする既存事業の収益力強化(深化)と、これまで取り組んできた「くらすわ」ブランドを中心とした新たな事業基盤の構築(探索)を同時に行う「両利きの経営」を推進する中期経営計画(2022年4月~2027年3月)の策定に伴うものです。
なお、前事業年度のセグメント情報を当事業年度の報告セグメントの区分方法により作成した情報については、新中期経営計画に基づく組織変更により、必要な財務情報を遡って作成することが実務上困難であるため、開示しておりません。
また、前事業年度のセグメント情報は単一の報告セグメントであることから、前事業年度の区分方法により作成した当事業年度のセグメント情報の記載は省略しております。2023/06/29 15:14
#6 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の分配の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「養命酒」及び酒類・食品の製造販売事業と食を通じた「広げる、すこやかなくらしの輪」をコンセプトとした「くらすわ」ブランドによる小売り・サービス事業を展開しており、経営管理上の区分に基づき事業セグメントを集約したうえで、「養命酒関連事業」と「くらすわ関連事業」の2つを報告セグメントとしております。
養命酒関連事業」では、主に国内外への「養命酒」及び酒類・食品の製造販売を行っており、その他に太陽光発電による売電及び不動産賃貸を行っております。
2023/06/29 15:14
#7 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(名)
養命酒関連事業147
(0)
(注)1.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
2.臨時従業員には、パートタイマーを含み、派遣社員を除いております。
2023/06/29 15:14
#8 研究開発活動
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1)養命酒関連事業
当事業年度は、クラフトジンの「香の雫」が、国際的な酒類品評会「香港 インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション (HK IWSC) 2022」において銀賞(シルバー)を受賞しました。また、「香の雫」をリニューアルし、アルコール度数を37%から40%に上げることで、より香り高く、カクテルなどで飲んでもしっかりと香りとボリュームのある味わいを感じる仕様にしました。
2023/06/29 15:14
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況の中で当社は、経営理念「生活者の信頼に応え、豊かな健康生活に貢献する」の下、事業ビジョン「すこやかでより良い時間を願う人々を応援する」に基づき、中期経営計画(2022年4月~2027年3月)において、「次の100年に向けた成長投資と持続的成長基盤の確立」を基本戦略と定め、「養命酒」及び酒類・食品の卸売販売を中心とする既存事業の収益力強化(深化)と、これまで取り組んできた「くらすわ」ブランドを中心とした新たな事業基盤の構築(探索)を同時に行う「両利きの経営」を推進し、収益性を確保しつつ成長投資を行い、新たな企業価値の創造に取り組んでまいりました。
当事業年度の売上高は、前年同期比0.7%増の10,647百万円となりました。養命酒関連事業の売上高は9,692百万円となりました。くらすわ関連事業の売上高は954百万円となりました。
売上原価は、前年同期比4.1%増の4,051百万円となりました。これは主にエネルギーや原材料価格の高騰によるコスト負担の増加による影響を受けたものであります。
2023/06/29 15:14
#10 設備投資等の概要
セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
養命酒関連事業においては、駒ヶ根工場設備更新工事を中心に337百万円の設備投資を実施しました。
くらすわ関連事業においては、くらすわ駒ヶ根店改修工事を中心に143百万円の設備投資を実施しました。
2023/06/29 15:14
#11 重要な会計方針、財務諸表(連結)
5.収益及び費用の計上基準
養命酒関連事業では、養命酒、酒類及び食品類の製造及び販売を主な事業としております。このような販売については通常、商品又は製品の引渡し時点において当該商品又は製品に対する支配が顧客に移転し、履行義務が充足されますが、当社は収益認識に関する会計基準の適用指針第 98 項に定める代替的な取扱いを適用し、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。なお、履行義務の充足時点である商品又は製品の引渡し後、概ね3ヶ月以内に支払いを受けております。
また、収益は顧客との販売契約における対価からリベートや値引き、返品等を控除した金額で算定しております。顧客との契約における対価に変動対価が含まれている場合には、変動対価に関する不確実性が事後的に解消される際に、解消される時点までに計上された収益の著しい減額が発生しない可能性が高い部分に限り、取引価格に含めております。
2023/06/29 15:14