連結事業利益は、14,662百万円の損失(前期比14,831百万円減)となりました。売上収益減少による利益への影響を最小限に抑えるべく、変革による経常的なコスト削減を含め、あらゆる分野においてコスト削減を図ったものの、チャネル・パッケージミックスの悪化やケース当たり納価の低下、原材料価格の高騰や物流費の増加に加え、前期に抑制したコストのうち中長期の成長に資するマーケティング投資や人材投資を適正な水準で実行したことなどが影響しています。2021年11月に発表した通期業績予想に対しては、数量が想定を若干上回ったことや追加のコスト削減施策の効果もあり、12億円上回る結果となりました。
連結営業利益は、20,971百万円の損失(前期比9,248百万円減)となりました。事業利益が前期と比べ減少したことに加え、一時帰休に伴う休業手当費用(以下、一時帰休費用)とこれに対する政府からの雇用調整助成金の双方の計上タイミングのずれ等が影響しています。なお、当期のその他の収益(非経常的に発生した収益)には、一時帰休費用に対する政府からの雇用調整助成金6,447百万円が含まれております。また、その他の費用(非経常的に発生した費用)には、一時帰休費用9,001百万円、中期計画に基づく抜本的な変革の実行に係る事業構造改善費用1,600百万円、希望退職プログラム実施に伴う特別退職加算金等2,437百万円、当社グループで使用する基幹システムにおいて発生した、システム障害に関連する費用1,322百万円等が含まれております。
継続事業と非継続事業の合算からなる親会社の所有者に帰属する当期利益は、子会社であったキューサイ株式会社(以下、「キューサイ」)の株式譲渡に伴い12,841百万円の売却益を非継続事業において第1四半期に計上したこと等により、2,503百万円の損失(前期比2,212百万円増)となりました。
2022/03/25 16:07