有価証券報告書-第76期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
- 【提出】
- 2020/03/13 15:02
- 【資料】
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注記事項-売却目的保有に分類される処分グループ、連結財務諸表(IFRS)
9.売却目的保有に分類される処分グループ
当社は2018年4月26日、味の素株式会社、日清オイリオグループ株式会社、日清フーズ株式会社、ハウス食品グループ本社株式会社との間で、カゴメ物流サービス株式会社(以下、「KBS社」)、味の素物流株式会社(2019年4月1日よりF-LINE株式会社に商号変更)、ハウス物流サービス株式会社、F-LINE株式会社、九州F-LINE株式会社の物流機能を再編し、2019年4月に物流事業を統合する全国規模の物流会社の発足に関する契約を締結しました。
これにより、KBS社の支配を喪失することが確実になったため、当該契約締結日以降売却日まで売却目的保有に分類される処分グループに分類しておりました。
当社は2019年4月1日の物流統合会社F-LINE株式会社の発足に伴い、KBS社等をF-LINE株式会社に吸収合併したことから、その他の収益として、事業譲渡益1,692百万円を計上し、KBS社を連結の範囲から除外しております。
前連結会計年度末における売却目的保有に分類される処分グループの内訳は、以下の通りです。
当社は2018年4月26日、味の素株式会社、日清オイリオグループ株式会社、日清フーズ株式会社、ハウス食品グループ本社株式会社との間で、カゴメ物流サービス株式会社(以下、「KBS社」)、味の素物流株式会社(2019年4月1日よりF-LINE株式会社に商号変更)、ハウス物流サービス株式会社、F-LINE株式会社、九州F-LINE株式会社の物流機能を再編し、2019年4月に物流事業を統合する全国規模の物流会社の発足に関する契約を締結しました。
これにより、KBS社の支配を喪失することが確実になったため、当該契約締結日以降売却日まで売却目的保有に分類される処分グループに分類しておりました。
当社は2019年4月1日の物流統合会社F-LINE株式会社の発足に伴い、KBS社等をF-LINE株式会社に吸収合併したことから、その他の収益として、事業譲渡益1,692百万円を計上し、KBS社を連結の範囲から除外しております。
前連結会計年度末における売却目的保有に分類される処分グループの内訳は、以下の通りです。
(単位:百万円) | |
前連結会計年度 (2018年12月31日) | |
売却目的保有に分類される処分グループに係る資産 | |
現金及び現金同等物 | 704 |
営業債権及びその他の債権 | 1 |
棚卸資産 | 1 |
その他の流動資産 | 29 |
有形固定資産 | 249 |
無形資産 | 4 |
その他の金融資産 | 27 |
持分法で会計処理されている投資 | 124 |
繰延税金資産 | 122 |
資産合計 | 1,266 |
売却目的保有に分類される処分グループに係る負債 | |
営業債務及びその他の債務 | 1,291 |
未払法人所得税 | 1 |
その他の流動負債 | 115 |
退職給付に係る負債 | 184 |
その他の非流動負債 | 25 |
負債合計 | 1,617 |