このような状況のもとで当社は、基幹事業であるアイスクリーム製造及び和菓子製造へ経営資源を集中し、積極的な営業活動並びにコスト構造の改革に取り組み、OEM(相手先ブランド名製造)は順調に推移いたしました。しかし、当社の最盛期である第2四半期に、主要販売エリアである新潟県及び東北地方の梅雨明けの遅れによる天候不順の影響で、当社の主力製品であるアイスクリームの売上高が伸び悩みました。また、冷凍冷蔵部門や和菓子部門についても、得意先の減少等の理由により売上高が減少いたしました。売上の減少を補うべく、営業活動の強化を行いましたが、売上高は3,585百万円(前期比3.1%減)となりました。
損益面については、コスト構造の改革として、生産管理室を中心に製造コストの低減に取組むと共に、生産性向上のための設備投資や改善活動を行いましたが、天候不順の影響で収益性の高い自社製品の販売数量が減少したことに加え、製造工場の操業低下や販売不振に伴う在庫品の増加による保管スペースの減少の影響で冷凍冷蔵部門の売上高が減少したこと等により収益を圧迫いたしました。経費に関しては、売上の減少を補うべく、製造原価を中心に節約に努めました。一方、稼働休止状態にある固定資産については遊休資産と判断し、減損損失として18百万円を計上いたしました。その結果、営業損失は60百万円(前期は26百万円の営業利益)、経常損失は31百万円(前期は57百万円の経常利益)、税引前当期純損失は56百万円(前期は56百万円の税引前当期純利益)、当期純損失は76百万円(前期は53百万円の当期純利益)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2014/05/28 13:21