有価証券報告書-第103期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)

【提出】
2014/05/28 13:21
【資料】
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【項目】
80項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
財務諸表の作成のための会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 重要な会計方針」に記載のとおりであります。
(2) 財政状態に関する分析
当事業年度末における総資産は前事業年度に比べ166百万円減少し、2,016百万円となりました。これは主に商品及び製品の減少額64百万円、原材料の減少額13百万円、売掛金の減少額25百万円、繰延税金資産の減少額21百万円、投資有価証券の増加額13百万円、有形固定資産の減少額53百万円等によるものであります。負債は前事業年度末に比べ84百万円減少し、869百万円となりました。これは主に買掛金の減少額37百万円、短期借入金の減少額65百万円等によるものであります。純資産は前事業年度に比べ81百万円減少し、1,146百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少額89百万円等によるものであります。
(3) 経営成績の分析
当事業年度の経営成績は、売上高3,585百万円(前期比115百万円減)、営業損失60百万円(前期は営業利益26百万円)、経常損失31百万円(前期は経常利益57百万円)、当期純損失76百万円(前期は当期純利益53百万円)となりました。
以下で損益計算書に重要な影響を与えた要因について分析しております。
① 売上高の分析
基幹事業であるアイスクリーム製造及び和菓子製造へ経営資源を集中し、積極的な営業活動並びにコスト構造の改革に取り組み、OEM(相手先ブランド名製造)は順調に推移いたしました。しかし、当社の最盛期である第2四半期に、主要販売エリアである新潟県及び東北地方の梅雨明けの遅れによる天候不順の影響で、当社の主力製品であるアイスクリームの売上高が伸び悩みました。また、冷凍冷蔵部門や和菓子部門についても、得意先の減少等の理由により売上高が減少いたしました。売上の減少を補うべく、営業活動の強化を行いましたが、売上高は3,585百万円(前期比3.1%減)となりました。
各部門別売上高の分析については以下のとおりであります。
[製氷部門]
当事業年度の製氷部門の売上高は、60百万円(前期比8.6%増加)となりました。主な増加要因は、夏季期間における取引先での需要増加等によるものであります。
[飲料部門]
当事業年度の飲料部門の売上高は、68百万円(前期比3.4%減少)となりました。主な減少要因は、営業地域における需要の減少によるものであります。
[冷凍冷蔵部門]
当事業年度の冷凍冷蔵部門の売上高は、246百万円(前期比21.6%減少)となりました。主な減少要因は、取引先の減少により保管業務収入及び運賃収入が減少したことによるものであります。
[アイスクリーム部門]
当事業年度のアイスクリーム部門の売上高は、1,875百万円(前期比0.9%増加)となりました。主な増加要因は、天候不順により自社製品の売上は減少したものの、それを上回るOEM受注量があった事によるものであります。
[和菓子部門]
当事業年度の和菓子部門の売上高は、298百万円(前期比16.0%減少)となりました。主な減少要因は、OEM受注量の減少や得意先の減少等によるものであります。
[冷凍果実部門]
当事業年度の冷凍果実部門の売上高は、49百万円(前期比7.4%減少)となりました。主な減少要因は、学校給食向けの取扱い量が減少したものであります。
[冷凍食品部門]
当事業年度の冷凍食品部門の売上高は、985百万円(前期比0.5%減少)となりました。主な減少要因は、食品量販店等における仕入ルートがメーカーから直接仕入に変更になった煽りを受けてのものであります。
② 損益に関する分析
損益面については、コスト構造の改革として、生産管理室を中心に製造コストの低減に取組むと共に、生産性向上のための設備投資や改善活動を行いましたが、天候不順の影響で収益性の高い自社製品の販売数量が減少したことに加え、製造工場の操業低下や販売不振に伴う在庫品の増加による保管スペースの減少の影響で冷凍冷蔵部門の売上高が減少したこと等により収益を圧迫いたしました。経費に関しては、売上の減少を補うべく、製造原価を中心に節約に努めました。一方、稼働休止状態にある固定資産については遊休資産と判断し、減損損失として18百万円を計上いたしました。その結果、営業損失は60百万円(前期は26百万円の営業利益)、経常損失は31百万円(前期は57百万円の経常利益)、税引前当期純損失は56百万円(前期は56百万円の税引前当期純利益)、当期純損失は76百万円(前期は53百万円の当期純利益)となりました。
(4) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の業況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。
(6) 経営戦略の現状と見通し
「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載しております。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(8) 経営者の問題意識と今後の方針について
「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載しております。

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