有価証券報告書-第106期(平成28年3月1日-平成29年2月28日)

【提出】
2017/05/26 14:52
【資料】
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【項目】
78項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
財務諸表の作成のための会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 重要な会計方針」に記載のとおりであります。
(2) 財政状態に関する分析
当事業年度末における総資産は前事業年度末に比べ35百万円増加し、2,087百万円となりました。これは主に売掛金の増加額29百万円、商品及び製品の減少額67百万円、有形固定資産の減少額36百万円、無形固定資産の増加額53百万円、投資有価証券の増加額47百万円等によるものであります。負債は前事業年度末に比べ3百万円増加し、945百万円となりました。これは主に買掛金の増加額62百万円、短期借入金の減少額120百万円、リース債務の増加額50百万円等によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ31百万円増加し、1,142百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金の増加額34百万円等によるものであります。
(3) 経営成績の分析
当事業年度の経営成績は、売上高3,821百万円(前期比297百万円増)、営業損失2百万円(前期は営業利益20百万円)、経常利益23百万円(前期比24百万円減)、当期純利益11百万円(前期比50百万円減)となりました。
以下で損益計算書に重要な影響を与えた要因について分析しております。
① 売上高の分析
売上高につきましては、成長を続けるアイスクリーム市場の追い風に乗り、OEM製品(相手先ブランド製造)及びスーパーやコンビニエンスストア各社からのプライベート製品等の製造委託が増加いたしました。さらに、昭和20年代から販売している、自社ブランド商品「もも太郎」の初の派生商品として、「もも太郎デラックス」を新発売し、販売拡大に取り組みました。その結果、アイスクリームの製造工場である新潟工場の操業度は20%上昇し、売上高は3,821百万円(前期比8.4%増)となりました。
各部門別売上高の分析については以下のとおりであります。
[製氷部門]
当事業年度の製氷部門の売上高は、54百万円(前期比0.1%増加)となりました。主な増加要因は、取引先での需要が増加したことによるものであります。
[飲料部門]
当事業年度の飲料部門の売上高は、84百万円(前期比8.9%増加)となりました。主な増加要因は、営業地域における需要の増加によるものであります。
[冷凍冷蔵部門]
当事業年度の冷凍冷蔵部門の売上高は、260百万円(前期比4.6%増加)となりました。主な増加要因は、新規取引先の獲得及び既存取引先への営業強化により保管業務収入が増加したことによるものであります。
[アイスクリーム部門]
当事業年度のアイスクリーム部門の売上高は、2,318百万円(前期比18.2%増加)となりました。主な増加要因は、OEM製品やプライベートブランド製品の受注の増加及び新製品投入による自社製品の販売が増加したことによるものであります。
[和菓子部門]
当事業年度の和菓子部門の売上高は、287百万円(前期比8.3%減少)となりました。主な減少要因は、取引先での需要が減少したことによるものであります。
[冷凍果実部門]
当事業年度の冷凍果実部門の売上高は、44百万円(前期比18.9%増加)となりました。主な増加要因は、学校給食向けの取扱い量が増加したものであります。
[冷凍食品部門]
当事業年度の冷凍食品部門の売上高は、772百万円(前期比7.2%減少)となりました。主な減少要因は、食品量販店等の取引先が、仕入ルートをメーカーとの直接取引に変更したことによるものであります。
② 損益に関する分析
「第2 事業の状況 1 事業等の概要」に記載しております。
③ 次期の見通し
次期(平成30年2月期)の見通しにつきましては、雇用・所得環境の改善傾向が続き、景気は緩やかに回復していく事が期待されます。しかし、消費者の低価格志向は根強く、厳しい経営環境で推移するものと予想されます。また、食の安全・安心をめぐる消費者の関心は一層高まっており、食品メーカーとして重要な課題となっております。
平成30年2月期通期業績予想につきましては、引き続き成長が見込まれるアイスクリーム市場の追い風に乗り、OEM(相手先ブランド製造)や他社プライベートブランド製品の受注が好調に推移すると見込まれていることから、新製品の投入と併せて営業の強化を図ることにより、売上高4,000百万円(前期比4.6%増)、営業利益100百万円(前期は2百万円の営業損失)、経常利益115百万円(前期比388.9%増)、当期純利益90百万円(前期比710.2%増)を見込んでおります。
(4) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。
(6) 経営戦略の現状と見通し
「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載しております。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(8) 経営者の問題意識と今後の方針について
「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載しております。

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