業績予想修正の理由

売上高につきましては、主に食料品事業における既存大手取引先の減少や、外食事業における不採算店舗の閉店等の影響があったものの、食料品事業における新規取引先の増加、新製品の開発・投入及びブランディング活動の効果等により、概ね業績予想どおりとなりました。営業利益及び経常利益につきましては、全社的に経費削減に取り組みましたが、主に食料品事業における原材料やエネルギー等のコストの上昇や、外食事業における新規採用経費の増加等があったことにより、業績予想を下回る結果となりました。当期純利益につきましては、上記の理由に加え、主に外食事業における減損損失、海外事業における関係会社株式評価損の計上等があったことや、工場増改築等に伴う固定資産除却損があったこと等により、業績予想を下回る結果となりました。