こうした事業環境のもと、「フィルム・機能マテリアル」では、堅調な市況を背景に、液晶偏光子保護フィルム“コスモシャインSRF”の新ライン(3号機)、およびセラミックコンデンサ用離型フィルム“コスモピール”の新加工設備の本格稼働により、販売を伸ばしました。「モビリティ」では、新型コロナウイルス禍からの世界的な自動車需要の回復に伴い、エンジニアリングプラスチック、エアバッグ用基布の販売は、堅調に推移しました。「生活・環境」では、スーパー繊維は、新型コロナウイルス禍から需要が回復してきた一方、長繊維スパンボンドやポリエステル短繊維は、原料高の影響を受けました。「ライフサイエンス」では、世の中のPCR検査需要に応え、PCR検査用原料や試薬が販売を伸ばしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比192億円(25.4%)増の946億円となり、営業利益は同49億円(112.1%)増の92億円、経常利益は47億円(170.2%)増の75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同44億円(249.8%)増の62億円となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりです。
2021/08/12 9:29