当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、外需の減速の影響を受けたが、国内では良好な雇用環境や所得情勢に加え、設備投資や個人消費も堅調に推移し、緩やかな成長を維持した。世界経済は、米国が引き続き底堅さを見せた一方で、中国などでは停滞が見られ、また米中貿易摩擦の更なる激化や中東情勢などの地政学リスクも払拭されず、先行き不透明な状況で推移した。
このような状況の下、当社グループは、中期経営計画「“G”round 20 ~to The Next Stage(ジーラウンド・トゥエンティ ~トゥ ザ ネクスト ステージ)」に掲げる3つの“G”(Growth、Global、Governance)の実現に努めてきた。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は60,486百万円(前年同四半期比4.6%減)、営業利益は2,866百万円(同35.0%減)、経常利益は2,148百万円(同49.5%減)となった。また、当社が豊橋市から1951年に譲り受けた工場用地を第三者に売却したことは用地を譲り受けた際の契約に違反するとし、豊橋市長に損害賠償請求権を行使するよう求めた住民訴訟の控訴審判決を受け、訴訟損失引当金繰入額2,500百万円を特別損失として計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,383百万円(前年同四半期は、3,875百万円の利益)となった。
セグメント別の経営成績は次のとおりである。
2019/11/13 10:01