有価証券報告書-第152期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/29 13:59
【資料】
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【項目】
114項目

有報資料

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、中国をはじめとする新興国経済の減速懸念、英国のEU離脱問題、米国新政権の政策の影響等により、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような状況のもと、当社は繊維各部門において機能レーヨンの国内販売強化に取り組むとともに、繊維事業以外の事業展開を図ってまいりました。繊維部門は全体的に業績が悪化しましたが、不動産部門は順調に推移しました。
この結果、当社グループの当連結会計年度の業績は売上高13,999百万円(前年同期比6.5%増)となり、営業利益1,778百万円(前年同期比801.0%増)、経常利益1,517百万円(前年同期は経常損失208百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益146百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失102百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①繊維
繊維部門につきましては、テキスタイル事業やブラジルの連結子会社が前年同期に比べて減収減益となりました。この結果、繊維部門全体では売上高は9,459百万円(前年同期比13.5%減)と減収となり、セグメント損失は662百万円(前年同期は315百万円のセグメント損失)となりました。なお、ブラジルの連結子会社は平成28年11月末をもって事業を停止いたしました。
②不動産
不動産部門につきましては、販売用不動産の売却もあり、売上高3,937百万円(前年同期比158.0%増)、セグメント利益3,237百万円(前年同期比179.4%増)となりました。
③その他
その他部門につきましては、売上高603百万円(前年同期比11.7%減)、セグメント損失70百万円(前年同期は25百万円のセグメント損失)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当社グループの資金状況につきましては、税金等調整前当期純利益が572百万円となり、仕入債務の減少額313百万円、退職給付に係る負債の減少額95百万円等がありましたが、たな卸資産の減少額920百万円、事業撤退損634百万円、減価償却費413百万円等があり、営業活動によるキャッシュ・フローは2,340百万円の資金の増加(前年同期は292百万円の資金の減少)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出240百万円等があり229百万円の資金の減少(前年同期は244百万円の資金の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入7,980百万円、社債の発行による収入487百万円等がありましたが、長期借入金の返済による支出6,595百万円、短期借入金の純減少額3,453百万円等があり、1,929百万円の資金の減少(前年同期は604百万円の資金の増加)となりました。
これらの結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末より294百万円増加し、1,903百万円となりました。

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