このような状況のもとで、当社グループ紡績部門におきましては、「はやいや~ん」と名づけた小ロット・多品種・短納期生産販売システムの一層の進化などにより新たな販路開拓に努めてまいりましたが、前期後半からの得意先各産地の動きの悪さが継続し、苦戦を強いられました。その結果、当第1四半期連結累計期間につきましては、同部門の売上高は8億66百万円となり、前年同期比2億45百万円(22.1%)の減収となりました。テキスタイル・製品部門におきましては、当社の得意とするテンセル素材を中心に、国内・海外オペレーションでの優位性強化に努め、各分野への取り組みを進めました結果、ニット分野において大口の輸出成約もあり、同部門の売上高は5億56百万円となり、前年同期比16百万円(3.0%)の増収となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は14億23百万円(前年同期比2億28百万円の減少)となりました。利益面におきましても紡績部門の販売低迷による影響が大きく、営業利益は38百万円(同34百万円の減少)、経常利益は40百万円(同31百万円の減少)となりました。その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は24百万円となり、前年同期比18百万円の減益となりました。
また、財務面におきましては、一部資金需要の集中もあり、有利子負債は2億1百万円となり、前連結会計年度末比で69百万円の増加となりました。
2017/08/08 9:06