その後、2020年12月までの各事業における状況の変化により、以下のように資金の使途と支出予定時期を変更することとなりました。
①ヘルスケア事業につきましては、安定的な生産のため株式会社中部薬品工業にマスクの加工を委託し、資金使途に委託加工費も含めることとし、委託加工費、包装機械購入の支払時期が遅れることにより、使途を一部変更するとともに、支出額と支出予定時期を変更することとし、②リサイクル事業の立ち上げにつきましては新型コロナウイルスの感染拡大の影響により取引候補先の工場視察、対面による交渉に制限があり本格的な開始が遅れております。③紡績糸の研究開発費用につきましては一部の連携機関から人体への安全性の懸念を指摘され安全性に関し追加試験を行っており未だ市場に上市できていない状況であります。④テキスタイル事業の拡充については、原材料調達の一部を
短期借入金により手当している一方、事業拡大が見込まれることから、増資調達資金の充当予定額は維持し、支出予定時期は2020年3月期末まで延長することとしました。また、⑤当社の運転資金につきましては、当社平均月間売上高の数ヵ月分を必要資金とし、不足分を充当する予定でしたが、
短期借入金の借り換えを行わずに返済することを優先した結果、一部使途の目的を変更し、当該
短期借入金の返済に70百万円を充当することとしました。当社の2022年3月期予算より計算した平均月商は84百万円であることから、当該金額と同等額以上の手許資金を維持できるよう、調達資金60百万円を運転資金に充当していく予定であります。
| 具体的な使途 | 充当予定金額(百万円) | 2020年12月末時点での充当済み金額(百万円) | 支出予定時期 |
| ⑤ 当社の運転資金 | 60 | ― | 2021年4月 |
| ⑥ 短期借入金の返済 | 70 | 20 | 2020年12月~2021年5月 |
| 合計 | 430 | 54 | |