有価証券報告書-第124期(令和2年2月1日-令和3年1月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は最高の技術で最高の商品を創り、常に消費者に信頼され選ばれる企業であり続けるという創業の精神のもとに、全ての人が、心身ともに健康的で“素足以上に足どり軽く”快適な生活を実現できるよう、常に消費者起点の発想で、新しい市場・新しい技術・新しい商品の開発に挑戦し、いつの時代にも消費者にご満足いただける最高の商品とサービスを提供することを経営の基本方針としております。
(2)目標とする経営指標
当社はTSR向上を目標に、持続可能な成長事業ポートフォリオを構築し、安定的な収益構造を実現することで、弛まず企業価値向上を目指し、連結経常利益率3%以上の安定的な達成を目標としてまいります。
(3)中長期的な会社の経営戦略
①消費者に信頼され選ばれるための「新しいナイガイの価値創造」への取り組み
②卸売り事業と小売り事業を両輪とする盤石な事業ポートフォリオの再構築
③本業を通じて社会的責任を果たすCSV経営の推進
④健全かつ透明性のあるコンプライアンス経営のさらなる推進
⑤コーポレートガバナンスコードに基づくガバナンス体制の強化
⑥復配実現へ向けた収益力の強化と環境整備
(4)対処すべき課題
当社グループは、引き続き、持続可能な成長戦略実現のために、従来のルート卸売りビジネス偏重からの脱却を図り、消費者と直接つながり、信頼され、選ばれ、支持される企業としての小売り事業を育成し、卸売りと小売りそれぞれの事業を両輪とする盤石なポートフォリオを再構築することを中長期の重要経営課題と位置付けております。
なお、当連結会計年度におきましては、新型コロナウィルス感染症拡大で、経済環境が著しく悪化し、当社事業活動も多くの制約を受け、大幅な減収、減益となったことから、早期業績の立て直しによる、営業利益、営業キャッシュ・フローの黒字化回復と財務安全性の確保が喫緊の対処すべき経営課題と認識しております。
現在進捗中の第4次中期経営計画につきましては、定量目標は、コロナ禍における不透明な経営環境が続いていることから、2020年12月14日にお知らせいたしましたとおり、一旦取り下げさせていただいておりますが、定性基本戦略である、BtoB革新(卸売り事業革新による競争力強化)、BtoC構築(小売り事業モデルの構築)、『ナイガイ』ブランディング(ナイガイ4つの価値創造)に関する各戦略施策につきましては、ウィズコロナ、アフターコロナでの市場変化、消費者の行動変化に対応し、早期に業績回復を果たすためにも欠かせないものであり、次期中期経営計画への布石ともなる重要な経営課題であると認識しており、以下の施策とともに引き続きその確実な実行を目指してまいります。
① 卸売り事業(BtoBの革新による収益力回復)
百貨店販路でのホームウェア、アンダーウェアカテゴリーの拡大強化
ドラッグストア、スポーツ専門店、リビング専門店等の新規販路拡大
一般専門店向けWEB卸の拡大
変化に柔軟に対応できる適時・適量・適地・適産によるサプライチェーン再構築
② 小売り事業(BtoC構築に向けた投資事業分野)
ハッピーソックスにおける新業態開発(異業種連携コラボ)
ナイガイ・コンセプトショップの展開(新顧客体験の創造)
インターネット及びカタログでの通信販売の強化(購買利便性向上)
新チャネルでの直販事業ネットワークの拡大(異業種連携コラボ)
③ CSV経営の推進(人と環境にやさしいSDGs事業展開)
ユニバーサルデザインソックスの開発(みんなのくつしたプロジェクト)
障害者の生きがい、働きがいを支援する事業化プロジェクトの取り組み
残糸、残反を利用したアップサイクル事業の展開
環境に配慮した商品・資材開発の拡大
ロンデックスタイランドでの太陽光発電による工場電力供給の取り組み
④ 企業ブランディングのさらなる強化
ナイガイ・ファン作り、EC送客の強化を目的とする公式SNSの活用強化
企業認知拡大のための広報活動の強化
(5)コーポレート・ガバナンスの強化及びコンプライアンスの徹底
当社は、2019年に発覚した連結子会社による不適切な会計処理問題に伴い策定公表しております再発防止策の実践を重要な経営課題として認識し、全役職員のコンプライアンス教育を徹底するとともに、再発防止のための各施策の実行を現場レベルまで徹底し、厳正な内部統制システムによりモニタリングを有効化し、健全かつ透明性のあるコンプライアンス経営の推進とガバナンス体制の強化に、引き続き努めてまいります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は最高の技術で最高の商品を創り、常に消費者に信頼され選ばれる企業であり続けるという創業の精神のもとに、全ての人が、心身ともに健康的で“素足以上に足どり軽く”快適な生活を実現できるよう、常に消費者起点の発想で、新しい市場・新しい技術・新しい商品の開発に挑戦し、いつの時代にも消費者にご満足いただける最高の商品とサービスを提供することを経営の基本方針としております。
(2)目標とする経営指標
当社はTSR向上を目標に、持続可能な成長事業ポートフォリオを構築し、安定的な収益構造を実現することで、弛まず企業価値向上を目指し、連結経常利益率3%以上の安定的な達成を目標としてまいります。
(3)中長期的な会社の経営戦略
①消費者に信頼され選ばれるための「新しいナイガイの価値創造」への取り組み
②卸売り事業と小売り事業を両輪とする盤石な事業ポートフォリオの再構築
③本業を通じて社会的責任を果たすCSV経営の推進
④健全かつ透明性のあるコンプライアンス経営のさらなる推進
⑤コーポレートガバナンスコードに基づくガバナンス体制の強化
⑥復配実現へ向けた収益力の強化と環境整備
(4)対処すべき課題
当社グループは、引き続き、持続可能な成長戦略実現のために、従来のルート卸売りビジネス偏重からの脱却を図り、消費者と直接つながり、信頼され、選ばれ、支持される企業としての小売り事業を育成し、卸売りと小売りそれぞれの事業を両輪とする盤石なポートフォリオを再構築することを中長期の重要経営課題と位置付けております。
なお、当連結会計年度におきましては、新型コロナウィルス感染症拡大で、経済環境が著しく悪化し、当社事業活動も多くの制約を受け、大幅な減収、減益となったことから、早期業績の立て直しによる、営業利益、営業キャッシュ・フローの黒字化回復と財務安全性の確保が喫緊の対処すべき経営課題と認識しております。
現在進捗中の第4次中期経営計画につきましては、定量目標は、コロナ禍における不透明な経営環境が続いていることから、2020年12月14日にお知らせいたしましたとおり、一旦取り下げさせていただいておりますが、定性基本戦略である、BtoB革新(卸売り事業革新による競争力強化)、BtoC構築(小売り事業モデルの構築)、『ナイガイ』ブランディング(ナイガイ4つの価値創造)に関する各戦略施策につきましては、ウィズコロナ、アフターコロナでの市場変化、消費者の行動変化に対応し、早期に業績回復を果たすためにも欠かせないものであり、次期中期経営計画への布石ともなる重要な経営課題であると認識しており、以下の施策とともに引き続きその確実な実行を目指してまいります。
① 卸売り事業(BtoBの革新による収益力回復)
百貨店販路でのホームウェア、アンダーウェアカテゴリーの拡大強化
ドラッグストア、スポーツ専門店、リビング専門店等の新規販路拡大
一般専門店向けWEB卸の拡大
変化に柔軟に対応できる適時・適量・適地・適産によるサプライチェーン再構築
② 小売り事業(BtoC構築に向けた投資事業分野)
ハッピーソックスにおける新業態開発(異業種連携コラボ)
ナイガイ・コンセプトショップの展開(新顧客体験の創造)
インターネット及びカタログでの通信販売の強化(購買利便性向上)
新チャネルでの直販事業ネットワークの拡大(異業種連携コラボ)
③ CSV経営の推進(人と環境にやさしいSDGs事業展開)
ユニバーサルデザインソックスの開発(みんなのくつしたプロジェクト)
障害者の生きがい、働きがいを支援する事業化プロジェクトの取り組み
残糸、残反を利用したアップサイクル事業の展開
環境に配慮した商品・資材開発の拡大
ロンデックスタイランドでの太陽光発電による工場電力供給の取り組み
④ 企業ブランディングのさらなる強化
ナイガイ・ファン作り、EC送客の強化を目的とする公式SNSの活用強化
企業認知拡大のための広報活動の強化
(5)コーポレート・ガバナンスの強化及びコンプライアンスの徹底
当社は、2019年に発覚した連結子会社による不適切な会計処理問題に伴い策定公表しております再発防止策の実践を重要な経営課題として認識し、全役職員のコンプライアンス教育を徹底するとともに、再発防止のための各施策の実行を現場レベルまで徹底し、厳正な内部統制システムによりモニタリングを有効化し、健全かつ透明性のあるコンプライアンス経営の推進とガバナンス体制の強化に、引き続き努めてまいります。