業績予想修正の理由

売上高、営業利益については、前回予想どおりに推移しました。経常利益は、円高に変動し為替差損が発生したため、前回予想を下回りました。未定としておりました親会社株主に帰属する当期純利益は、繰延税金資産を計上することにより、上記のとおり算定いたしました。減損損失（特別損失）の計上について海外メキシコ事業撤退の方針により、「固定資産の減損に関する会計基準」に基づき検討した結果、平成30年3月期通期連結決算において、減損損失（特別損失）を計上する見込みとなりました。減損損失額は303百万円です。その主なものは、製造用機械装置です。（注）上記の予想数値は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。