- #1 業績等の概要
また、中国や東南アジアにおける人件費の上昇などに伴うコストアップに対応するため、生産体制の見直しを進め、新規協力工場の開拓を拡大するなど、製造コストの低減と品質管理体制の強化に努めるとともに、販売価格の改訂を行い、利益率の改善を図ってまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は16,601百万円(前連結会計年度比2.4%減)と、ユニフォームは順調に売上を伸ばしているものの、事業構造の転換を進めているメンズカジュアルにおいては、ライセンスブランドの契約解除や量販店の前売れ不振などにより売上は大きく減少しており、トータルでは若干前連結会計年度を下回る結果となりました。営業利益は、価格改訂により粗利率が改善したことと、メンズカジュアルの事業構造の転換を進めたことにより粗利率が改善したこと、加えて販管費率が低下したことなどにより2,609百万円(前連結会計年度比31.7%増)となりました。経常利益は、2016年年始からの急激な円高の進行により、輸入取引に係る為替変動リスクをヘッジする目的で行っております為替予約取引に係る時価評価によるデリバティブ評価損1,866百万円を営業外費用に計上したことなどにより1,003百万円(前連結会計年度比72.8%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は578百万円(前連結会計年度比76.9%減)となりました。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。また、当社グループは衣料品製造販売事業の単一セグメントに該当するため、セグメント情報は記載しておりません。
2016/09/29 14:33- #2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
営業利益は、売上総利益が増加したことと、販売費及び一般管理費が187百万円減少したことにより、前連結会計年度に比べ627百万円増加し2,609百万円となりました。
経常利益は、前連結会計年度において営業外収益にデリバティブ評価益929百万円を計上していたものが、当連結会計年度においては営業外費用にデリバティブ評価損1,866百万円を計上したことなどにより、前連結会計年度に比べ2,690百万円減少し、1,003百万円となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、税金等調整前当期純利益が2,734百万円減少したことなどにより、前連結会計年度に比べ1,926百万円減少し578百万円となりました。
2016/09/29 14:33- #3 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(賃貸等不動産関係)
当社では、東京都その他の地域において、賃貸用のオフィスビル(土地を含む。)を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は1,802千円(賃貸収益は営業外収益に、主な賃貸費用は営業外費用に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は7,485千円(賃貸収益は営業外収益に、主な賃貸費用は営業外費用に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
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