生産面におきましては、子会社である株式会社ジェイアイディと連携し、新規協力工場の開拓による生産体制の見直しを行い、コスト抑制に取り組んでまいりました。また、子会社の株式会社玄海ソーイングを中心として、国内生産における短納期対応の体制強化に努め、販売機会ロスの低減と、顧客サービスの向上を図ってまいりました。
以上のように業績の向上に向けた施策を実施してまいりましたが、前連結会計年度の第1四半期は、昨年10月からのユニフォーム商品の価格改定に伴う前倒し需要により大きく売上を伸ばしていることから、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,408百万円(前年同四半期比17.2%減)と前年同四半期を下回る結果となりました。当該売上減は、前述のとおり前年同四半期の価格改定前の前倒し需要の反動減によるものであり、当初から予想されていたことから、通期業績は計画どおりとなる見込みであります。営業利益については、売上高は減少したものの、フットウェア、医療用白衣・介護ウェアの売上増に伴う粗利額の増加や、メンズカジュアルの事業構造の転換に伴う粗利率の改善などにより利益率が向上したことにより、468百万円(前年同四半期比1.1%増)となりました。経常利益は、輸入取引に係る為替変動リスクをヘッジする目的で行っております為替予約取引に係る時価評価によるデリバティブ評価損が前年同四半期に比べ減少したことなどにより、323百万円(前年同四半期比121.7%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は263百万円(前年同四半期比241.0%増)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントに該当するため、セグメント情報は記載しておりません。
2016/11/11 13:05