このような状況のもと当社グループにおきましては、ワーキング事業においては、積み増しした豊富な在庫を武器に、「揃う自重堂」として積極的な営業活動を展開するとともに、広告宣伝による販売促進を強化し、売上・利益の拡大を図ってまいりました。また、猛暑対策・熱中症対策商品の電動ファン付ウエア「空調服」を、ユーザーの皆様から高い評価を頂いている「Jawin(ジャウィン)」ブランド、「Z-DRAGON(ジィードラゴン)」ブランドでも展開し、「涼しく」更に「かっこいい」作業服の販売により、お客様の多様なニーズに対応するよう努めてまいりました。フットウェア分野においては、デザイン性・機能性と価格訴求力を兼ね備えた商品開発を強化するとともに、市原隼人氏をイメージキャラクターに起用した「Z-DRAGON(ジィードラゴン)」ブランドのセーフティシューズによる販促活動を強化し、売上拡大に努めてまいりました。医療用白衣・介護ウェアの分野においては、医療・福祉関連の展示会に積極的に出展し、医療用白衣・介護ウェアブランドである「WHISeL(ホワイセル)」の知名度向上に努め、主力商品である24色展開のスクラブを中心に売り込み強化を図ってまいりました。メンズカジュアル事業においては、事業構造の転換による流通ルートの多元化を更に推し進め、大手販売先との取組みを強化してまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、「Jawin(ジャウィン)」ブランド、「Z-DRAGON(ジィードラゴン)」ブランドを中心に、電動ファン付ウエア「空調服」が大きく売上を伸ばしたことや、豊富な在庫により消費税増税前の駆け込み需要に対応できたことなどにより、売上高は4,628百万円(前年同四半期比6.5%増)と前年同四半期を上回る結果となりました。営業利益については、原材料費などの売上原価の上昇、並びに在庫増に伴う物流費の増加や、将来を見据えた積極的な販売促進による広告宣伝費の増加などによる販売費及び一般管理費の上昇により、473百万円(前年同四半期比13.1%減)となりました。経常利益は、有価証券売却益137百万円を計上したことなどにより、672百万円(前年同四半期比7.4%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は458百万円(前年同四半期比4.4%増)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントに該当するため、セグメント情報は記載しておりません。
2019/11/14 13:34