生産面におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による、世界的なコンテナ不足、港湾作業の混乱などにより、資材、製品の輸出入に一部影響が出ておりましたが、海外協力工場との連絡を密にし迅速に対応したことにより、正常化してきております。また、2021年2月には、生産拠点であるミャンマーでクーデターが発生いたしましたが、協力工場の稼働自体に問題はなく、資材・製品の輸出入にも大きな影響は出ておりません。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、「Jawin(ジャウィン)」、「Z-DRAGON(ジィードラゴン)」を中心とした個人向け需要が拡大し、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の関連商品として、医療用白衣やセーフティシューズも大きく売上を伸ばしましたが、企業ユニフォームの受注については、年明けから回復したものの上半期の売上減を全てカバーするには至らず、売上高は12,418百万円(前年同四半期比4.0%減)となりました。営業利益については、前年同四半期において在庫の積み増しにより増加した物流経費を、当第3四半期連結累計期間においては抑制できたことなどにより、1,423百万円(前年同四半期比3.8%増)となりました。経常利益は、当第3四半期連結累計期間において輸入取引に係る為替変動リスクをヘッジする目的で行っております為替予約取引に係る時価評価によるデリバティブ評価益が前年同四半期に比べ減少したことと、前年同四半期において有価証券売却益153百万円を計上していたことなどにより1,523百万円(前年同四半期比16.1%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益1,066百万円(前年同四半期比14.4%減)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントに該当するため、セグメント情報は記載しておりません。
2021/05/14 15:24