有価証券報告書-第65期(2024/07/01-2025/06/30)
(2)戦略
気候変動に関するリスクと機会については、業務本部経営戦略部を中心に全社的に検討を行っております。事業活動、財務状況に影響を与える気候関連のリスクと機会の特定にあたり、脱炭素社会に向けた2℃シナリオと、化石燃料に依存した4℃シナリオを考慮し、当社に影響を与える可能性のある様々なリスク及び機会を抽出・分析・整理しました。主なものは以下のとおりです。
気候変動に関するリスクと機会については、業務本部経営戦略部を中心に全社的に検討を行っております。事業活動、財務状況に影響を与える気候関連のリスクと機会の特定にあたり、脱炭素社会に向けた2℃シナリオと、化石燃料に依存した4℃シナリオを考慮し、当社に影響を与える可能性のある様々なリスク及び機会を抽出・分析・整理しました。主なものは以下のとおりです。
| リスク/機会 | 対策 | ||
| 移行 リスク | 規制 | 炭素税の導入、エネルギーコストの高騰 | 省エネの推進、太陽光発電設備導入 |
| 市場 | 化石資源由来原料の調達コストの増加 | 環境配慮型商品の開発強化・販売促進 | |
| 循環型社会への対応遅れによる機会損失 | 広域認定制度を活用した商品回収再資源化の促進 | ||
| 評判 | 気候変動問題への取り組み評価の厳格化 | 省エネの推進、太陽光発電設備導入 環境配慮型商品の開発強化・販売促進 | |
| 物理 リスク | 急性 | 災害の激甚化による供給網の寸断、販売機会ロス | 生産拠点の分散化、新規工場開拓強化 |
| 慢性 | 気温上昇による売れ筋の変化 | 環境配慮型商品の開発強化・販売促進 | |
| 機会 | カーボンニュートラルに貢献する商品の需要増加 | 環境配慮型商品の開発強化・販売促進 | |
| 循環型社会への対応要請の増加 | 広域認定制度を活用した商品回収再資源化の促進 | ||
| 気温上昇による熱中症対策商品の需要増加 | 健康配慮型商品の開発強化・販売促進 | ||